
11月8日(火)に日本テクノ主催としては初となる省エネセミナー「省エネのつぼシリーズ第1弾 節電アクションの徹底で省エネ活動を定着させる 今冬の省エネ対策『企業編』セミナー」を開催。出席者は定員を上回る140名以上のお客様にご来場いただきました。講師は各界よりお招きし、経済産業省 資源エネルギー庁より土屋博史氏、株式会社エコシス埼玉より宮下昭巳氏、省エネの達人プロデューサーの山元彦嬉氏、株式会社ファーストエスコより上野智行氏、そして当社常務取締役の岩崎友彦が担当。様々な角度から省エネについて講演していただきました。
第1部 13:00-
経済産業省の土屋博史氏からは、今夏に行われた需給対策をはじめ、今後のエネルギー政策についてお話いただきました。これまでの「経済効率性の追求」と「環境への適合」に加え、「安心・安全」が新たなテーマとなり、加えて、電力供給力不足への対応に対する支援措置として、「今後は、経済や生活への影響を最小化しつつ、省エネルギー対策の一層の推進を図るとともに、ピークシフト・節電対策など、需要構造の改革を促す対策を徹底する必要がある」と解説。

第2部 14:15-
当社常務取締役 岩崎友彦が、日本テクノが提供する電気の「見える化」の活用法について解説。省エネの3方策は「運用改善・設備改善・調達改善」し、そのすべては「見える化」によって成立すると述べ、活動の継続には導入後のアフターフォローが不可欠と解説しました。

実際のERIA導入企業の活動事例として、株式会社エコシス埼玉 宮下昭巳氏が壇上にあがり、過去3年間にわたる活動内容を紹介。「『見える化』により電気の使い方をすべきかを考えるようになった。もっと無駄はないか追究するように行動が変化した」と述べ、具体的な省エネ箇所と削減効果もあわせて解説していただきました。

続いて、日本テクノが提供している、省エネ情報番組「省エネの達人『企業編』」のプロデューサーを担当する山元彦嬉氏より講演いただきました。山元氏は過去70本以上にも及ぶ「省エネの達人」の取材現場にすべて赴いており、そのなかから印象にのこった省エネ改善事例を、実際の映像を交えてお話いただきました。「電気の『見える化』がきっかけで、ガスや水道の削減、さらには経費削減に至るまで効果が波及するのが面白い」と紹介されました。

その後、「ガイヤの夜明け」に出演した、当社つくば営業所所長の佐藤英行が放送ではお伝えできなかった、有限会社つくばファーム様の省エネ事例について補足。外に秋風が舞うなか出演時と同じ「かりゆし」を着用し、熱のこもった解説を披露しました。

第3部 16:00-
日本テクノのグループ会社でもある、株式会社ファーストエスコより上野智行氏が講演。メーカーフリーの強みを生かした設備改善と、事業場内全体の最適化する省エネ設備改善を通じたESCOサービスの有用性についてお話いただきました。数々の導入事例もあわせて紹介、「設備導入後の効果検証・アフターフォローが省エネを推進するうえでは欠かせない」と解説されました。

4時間にもおよぶ、日本テクノ初主催の省エネセミナーは無事に閉幕。非常に高い出席率もさることながら、70%を超える参加者の方よりアンケートにご回答をいただきました。頂戴した貴重なご意見は、来年春に開催を予定している第2回省エネセミナーに向けて活用させていただきます。このたびは誠にありがとうございました。

休憩時間には当社ショールームにも多くの方に足を運んでいただきました。