環境
環境見聞
人の意識による運用改善
2010/08/09 更新今号の第2面で、小社が展開している省エネビジネスについて基本となる考え方を掲載した。(「人の意識で排出削減 運用改善の省エネを」参照)
省エネにおける運用改善、設備改善、調達改善という3つの方策について、ここでは人の意識による運用改善が最も大切であると結論づけている。
7月7日の七夕、人の意識によって省エネを促す催しがある。環境省が呼び掛ける「ライトダウンキャンペーン2010」。東京タワーや大阪城など全国の人気施設で一斉に明かりを消すイベントだ。
この省エネのイベントには、革新的なエネルギー抑制の技術などは必要としない。明かりを消すという行為と、それを受け入れ、楽しんでしまおうという人の意識だけで成立する。昨年は約949トンもの二酸化炭素(CO2 )排出削減ができたという。
運用、つまり使い方の改善で得られる効果は、その1つの行為だけをみると、本当に小さなものでしかない。だが環境省のイベントのように多数集まれば、大きな成果が生まれる。同様の成果は、小さな行為を日々積み重ねることでも得られる。全国各地で誰もが小さな取り組みを重ねれば、地球温暖化という言葉は聞かれなくなるだろう。
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