環境
環境見聞
化石燃料と環境負荷
2010/04/05 更新活動のエネルギーを得るため、人は化石燃料を使い始めた。地面を掘り返して取り出した化石燃料は大昔の大気中の二酸化炭素(CO2 )を貯め込んでいた。それが地球温暖化のリスクを連れてきた。
生活を豊かにしたい欲求が、リスクをはらんだ道に歩ませた。それは人の業であり、避けて通れなかったのかもしれない。そこで一つ疑問がある。同じように活動のエネルギーを得るために、人為的に手を加えてしまった「進化」は、何もしっぺ返しを用意していないのだろうか。
手を加えた進化とは、食料のことだ。例えばコメ。種子だけを肥大化させ、人が摂取するエネルギーとして自然の進化とは違う形に変えた。天然の姿とは違う。同様にレタスは葉だけ、ニンジンなら根だけというように人にとっての「品種改良」を続けている。植物だけでなく、畜産のブタやウシなども同じだろう。
進化に手を加えるのが悪いことだからやめようと提言しているわけでなない。寒かった冬が去り、春の温かな日差しをありがたいと感じたとき、ふと疑問が浮かんだだけだ。化石燃料はパンドラの箱だったのかもしれないが、進化に少しだけ手をつけることは許してほしい。
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